Japanese Article about Me!

This is the link of article when I interviewed by my Japanese friend, Saki, during COP 15 (in Japanese language, indeed)

http://www.cenews-japan.org/news/international/100201_cop15.htm

Thanks Saki =)

国の政策を待つより、私たち自身が解決策を実行しよう
~COP15に参加する若者の意識とは~

                         藤原沙来(20)

 国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)は、当初、京都議定書に定めのない2013年以降の地球温暖化対策を決定し、各国の同意を求めることが目的であった。しかし、結果は一部の途上国の反発などで全会一致の採択を断念し、“コペンハーゲン協定”を “合意する”ではなく“留意する”との決議採択にとどまった。つまり、今後はこの協定を支持した国だけに効力を持つこととなる。藩基文国連事務総長は「今回の会議が新たな枠組み作りの始まり」と話したそうであるが、具体的な数値目標、政策案などは、来年メキシコで開かれるCOP16に持ち越されることとなった。

 この結果に、若者からは落胆の声が上がった。彼らは、「今回の結果のように政府や各国が協力して改善に向けて積極的に動かないのであれば、私たち若者は地球が滅んで行くのを待っているしかない気がする」「若者として様々な活動をしていても地球に住む全ての人々が同じ危機感を感じて同じゴールを目指していなければ、何も変わらない」と不安な気持ちを語る。

 しかしながら、気候変動とは先延ばしにできるような問題ではない。気候変動がストリートチルドレンなど、生活が不安定な層に大きな影響を与えているのを目の当たりにしているインドネシアから来た学生のLindaとDevi(22歳)は「この世には1つの地球しかない。地球は私たち全ての人間のもの。政治家は単なる政策を決める人に過ぎない。政策を待つのではなく、私たち自身が意識を変えて、簡単なものでもいいから行動を起こさないと、生きることもままならなくなる。私たち自身が気候変動の要因で解決策でもあることを認識しなければいけない」と話した。

「350.org」という環境NGOが主催したキャンドルで文字を作り気候変動を訴えるアクション活動に参加していたCanadian Youth Delegation teamの1人Meagan Mckeen(18)は、「このように若者が必死に気候変動に向き合っている姿を多くの人に見せることや、意見を共有して若者としてできることをやるというのが目的」とCOP15に参加した理由を話した。また「COP15に参加して得た知識や経験、ネットワークを持ち帰って今後の活動に生かすことも大事なこと」と言う。MeaganはCOP14にも参加し、個人レベルでの活動を積極的に行っている。今回の経験を通して「若者としてできることは何か、新たなアイディアを得ることができれば自分のプロジェクトに生かしたい」と意欲的だった。
 British Councilのドイツ気候チャンピオンの一人としてCOP15に参加したFranka Stohling(18)は、ブログやHPを立ち上げ、若者に興味を持ってもらえるような方法で気候変動と向き合っている。「若者ならではの視点でこのCOP15に参加して、同年代に気候変動について伝えたい」と言い、「視覚で若者にアピールするのも大切だと思う。同年代に伝えるためにはどうしたらよいか考えるのも私たちの役目」と強く主張した。
 BBCのディベートに参加していた、アムステルダムの大学に通う中国人のJulie Zheng(20)は、「気候変動に直接関わる活動や勉強はしていないけれど、自分の将来に関わる問題だから、知識を得たり、ネットワークを作ったりしたくてCOP15に来た」と言う。今まで環境問題に関しては活動する機会すらなく、何もしていなかったようだが、NGOに所属して活動する若者や、大学で専門的に気候変動について学んでいる学生に会うことによって危機感が強まり、自分も何かしなくてはいけないと痛感したそうだ。「COP15で得たこの衝撃と知識を友人と共有して、早速エコな生活を始めたいと思う」と話し、COP15に参加していた若者の活動に刺激を受けたようであった。「中国政府は独自の意見を主張し、国際的な合意には至らなそうだが、政治が絡んだ政策に関してはどんなに活動をしたとしても市民の声は通らない。社会環境を変えていきたいのならば、私たちが草の根レベルの活動をしなくてはいけないということを今回示されたような気がする」と言い、意識が大きく変わったようだ。 

 本会議場とは別にセッション会場とされていたKlima Forumで出会ったインドネシアのNGO「Eco-Indonesia」から来たLinda Chalida (22)、 同じくインドネシアから来たGoris Mustaqim(26)はともに、「インドネシアには貧困の問題などがあり、気候変動の影響を受ける人が明らかで、気候変動問題に一人でも多くの人が向き合えるような環境作りがまず必要」と話した。「インドネシアでは、国際的な合意よりも、もっと市民レベルでの話をしないといけない。政治家の結論を待っている間にも市民が主体的に動かなくては」とすでに活動している自分たちの役割を改めて確認する機会となったようだ。
 世界各国から集まった若者は「気候変動は今の問題。だからこそ、今取り組まなくてはいけない」「気候変動は政治家の問題ではない。将来社会を担っていくことになる若者の問題」と語る。互いに意見を共有し、それを同年代に伝える。今すぐに行動をし、社会を少しずつでも良いから変えていく。それが今、気候変動問題と共に生きる若者としての使命でもあるとCOP15の取材で感じた。

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